ホスト上京物語1@歌舞伎町HEAVENアキラ
  • ――上京者インタビュー企画です!ご出身は?
アキラ 出身は北海道です。

  • ――上京しようとしたきっかけは?
アキラ 僕、北海道のど田舎で育って。元々漁師、船に乗って仕事してたんですけどそれがあまりにも毎日単調な作業の繰り返しでつまらなくて。
で、東京出てきたらとりあえず何かあるかなと思って、東京イコール新宿イコール歌舞伎町かな、見たいな感じで。
すすきの通り越えて歌舞伎町に来ましたね。

  • ――決断した時って迷いとかは?
アキラ 最初、すごく迷って2ヶ月間ぐらいは考えたんですけど。
いろんなサイト見て調べて。いろんな店舗に連絡させて頂いたんですけど、すぐに寮に入れないとか。
僕あんまりお金持ってなかったんで、なんで寮にすぐ入寮できるような店舗を選んで。

  • ――ということは上京しようと決めた時からホストをやろうとしてたんですか?
アキラ そうですね。テレビとかで、僕が高校生ぐらいの頃からホストのいろんなテレビ番組やってて、すごい世界だなっていうのがあったんで。
そこはなんかちょっと自分を輝かせて見たいって感じで、それでこっちに出てきましたね。

上京した当時の写真


  • ――ホストになるきっかけはテレビだったと?
アキラ そうですね。はい。

  • ――それでネットで店を探して
アキラ そうですね、ネットで探しまくって。何件か掛けた中の連絡取った人が、良い感じの方で、そのまま僕地元から出てきて入寮して働きます、となったわけです。

  • ――上京時の所持金は?
アキラ そうっすね飛行機代とか抜かして、大体5万とかそんなもんしか持ってなかったですね。

  • ――その時持ち物とかは?
アキラ 普通にガラガラの旅行用ス-ツケース1コで。

  • ――その中身は?
アキラ 本当に成人式の時の友達の写真と、服。詰め込めるだけ詰め込んで。

  • ――良く『カバン一つで上京OK』なんて求人に載ってますが、本当にカバン1つで上京して問題ありますしたか?
アキラ 問題は…無いといったらちょっとアレになるんですけど、僕的にはやっぱり…。
なんだろ、覚悟があればっていうか、俺はコレだけしかなかったのを、どれだけ持って帰れるかとか。
どれだけの自分のモノ、やってきたモノを持って帰れるかいう。
最初コレだけで始めましたってのはやっぱり糧になってこれから、もっともっとすごいモノを手に入れて生きたいという糧になりました。僕は。

  • ――ゆくゆくは北海道に戻る?
アキラ 今のところは考えてないんですけど。
どうせだったら歌舞伎町でもっと長くやって行きたいなってのも考えています。

  • ――上京して最初の家はどちらだったんですか?
アキラ 寮です。

  • ――そうしてホストを続けて行って。
アキラ ええ。僕は1年半ぐらいですね。はい。

  • ――長く続いたんですね。
アキラ はい。

  • ――上京してよかったですか?
アキラ はい。良かったです。

  • ――地方から上京を決断できない読者が、今たくさんこの記事を見てると思うので上京の先輩としてアドバイスを。
アキラ あーもう、本当に一つ言うならば、迷ってる時間が勿体無いっすね。はい。
あの、やっぱなんでも挑戦できるときに冒険しないと。
何があるのかはわからないっすけど、その冒険が絶対に今後役に立つと思いますし、絶対悪い結果にはならないと思います。