――自己紹介からおねがいします!
デュールの信侍(シンジ)です。

――前職特集ということでお話をお伺いしたいのですが、信侍さんがホストになる前の職業は?
銀座で4年ほど美容師をやっていました。

――美容師で?
はい。

――美容師になるために学校とか出たんですか?
専門学校に2年通って美容師になりました。

――なぜ美容師に?
元々専門職に憧れが強くて。高校生の時にトビや現場の仕事をやっていたんでsけど、ちょっと貧弱な体であんまり現場向きじゃなかったので美容の世界に飛び込んでみたんです。

――美容師に憧れとかありました?
自分の腕一本で仕事できるっていう事にたいして憧れがありました。

――カッコイイなーって?
そう。

――美容師からホスト業界に入ったキッカケは何かあったんですか?
美容師でやっていて忙しいお店だったんで、最初に思い描いていた接客と言うよりも流れ作業に近いような。
人間と人間のつながりよりも、何というか、切るだけとか、カラーだけとか。時間と勝負をしてお客さんと向き合っていない様な気持ちになって。
このままじゃいけないなと思ってちょっと悩む時期があって。一度、休職したんですよね。

――美容師からホストになった?
はい。

――ホストになったキッカケは何かあったんですか?
ホストだと美容師と違って接客技術はあるけど他に売り物が無いじゃないですか。
美容師だと技術に甘えていた自分もいたし、自分一人で人とコミュニケーションを磨きたいと思って。

――自分が商品となり?
はい。

――美容業界とホスト業界を経験して、決定的な違いっていうのは何かありますか?
時間帯とかありますね。
美容師もそういう時間まで働いて、労働時間が長かったので。
それに比べると美容師の時より体的には楽になったかなってのはありますね。

――お酒を飲む職業ということに対して抵抗は?
お酒は大好きだったので。

――始めホストに入る前ってホストに対してどんなイメージを持っていました?
華やかなマンガとかになっているような、運命的な出会いがあってサクセスストーリーっていう淡い夢を見ながら入って来ました。

――ちょっといだいてしまった(笑)
いだいて。

――美容師の時も女性に対する接客ってあったと思いますが、ホストとして女性に接客する抵抗感とかは?
そうですね。その部分は大丈夫でした。

――いざホスト業界に入って、理想と現実はどうでしたか?
自分は、そんなに…。代表とかから怒られちゃいそうですけど、想像していたよりうまくやっているんじゃないかと(笑)

――なるほど。意外と自分の理想通りにいけてる?
意外と今良いペースじゃないかなと。どこかでコケたらサムイなと思いながら。

――ホストになってどれぐらい経つんですか?
まだ2ヶ月目です。

――じゃあ本当にまだ新人ホストさんで。
はい。

――じゃあこれから本当に大変なこともあると思いますが頑張ってください。
はい!

――この2ヶ月ホストをやってみて一番得られたことは?
うちのお店は凄いスタッフ同士が仲が良いので、尊敬できる人、代表だったり先輩だったりとかそういう人とね。
あと、美容師の時は女社会だったので人間関係が難しいってのが有ったんですが、ホストは男社会だから嫌なところがない。さっぱりしているというか。

――上下関係は美容師に比べてどうですか?やっぱ厳しい?
いやそんな事はないですね。

――最低限の礼儀とかをわきまえていれば?テレビで見るようなガチガチの体育会系とかではない?
時代の流れがあるのかもしれないですけど。美容師の世界もそういう風に言われてたんですけど最近はそういう事も無くなってきてて。
ホストに来ても、特番で組まれるような暴力沙汰があったりとかそういう事は全然無いんで。

――怖い世界とか考える方もいると思うんですが意外とそうでもないと。
他のお店はわかんないですけど、うちのお店はすごい良い仲間に出会えたなって。

――まあ、お店選びも重要になってきますよね。
はい。

――美容師の時に、ホストはどうやって探したんですか?
自分は携帯を使いネットで探して、メンズキャバクラの総合案内みたいなとこから紹介所を通して紹介してもらった。

――デュールで初ホス?
はい。

――じゃあまだ2ヶ月って事で、これから夢と希望に満ち溢れたホスト生活が待っているわけですね?
1店舗目の体験入店でこのお店を訪れて、その体験入店に行った時に代表だったり先輩だったり見て、すごくこの店で働きたいって思って、その日のうちに入りたいって言ったら、もうそのまま寮に入れてもらって(笑)
もう次の日には、本入店みたいな流れで。

――信侍さんもそうだったと思いますが、ホストになりたいけどなかなか勇気が出ないとか、異色の業界から転職した先輩として、何かメッセージを。
なんだろ。
ホストだからとかそういう心構えはそんなにしなくて良いと思います。
社会人としての最低限の心構えがあれば。
でもやっぱり昼職とホストの一番大きな違いは、結果が凄い重要なんで。自分のしたことが本当にそのまま返ってくる仕事なんで。
会社に甘えたいとか、そういう甘え考えではできないですけど。
強い気持ちがあって、熱い想いがあったら、もうどんどん挑戦してみてもらいたいですね。